“スマホ育児は良くない”
“子どもにはなるべくテレビゲームではない遊びを楽しんでほしい!”
といっても、飽きずに熱中してくれる遊びを見つけるのって一苦労!!
おもちゃ選びを手伝ってくれる専門家のような人がいたら助かるのに…..
と、思ったことはありませんか??
親子が心豊かに成長できるようなきっかけを提案する「mother’s space ミーナ」。
代表の菊地 三奈さんの自宅サロンにお邪魔し、遊びながら取材させて頂きました☆
目次
遊びのプロフェッショナル
「mother’s space ミーナ」では、子育てをするママを元気にする手助けをしています。
「おもちゃコンサルタントマスター」である菊地さんは、国内外のおもちゃや、あらゆる遊びを熟知した“遊びのプロフェッショナル”です。
小学校の家庭教育学級やカフェでのイベント、保育園・幼稚園で、お母さんや保育者向けの“遊びの講座”を行っています。
「遊び」と一口に言っても、子どもの年齢によってその遊び方は様々。
折り紙一枚、紙コップ一つでできるようなお金のかからない“手作りおもちゃ”や
大人も楽しめるカードゲーム・ボードゲーム等の“アナログゲーム”を幅広く品ぞろえ。
場所や目的、参加人数、対象年齢に合わせたおもちゃを提案してくれます。
自宅サロンの押し入れを見せてもらうと、端から端までおもちゃがぎっしり!!
海外のパズルゲームや、国内の言葉遊びのゲームなど様々なおもちゃが並び、大人でもわくわくしてしまいました!
小学2年生の姪っ子と遊べるようなゲームを探していた編集部の新谷。
菊地さんに
「どうぶつしょうぎみたいな少し複雑なゲームだと、必ず打ち負かしてしまうんです(^^;)」
と、悩みを相談したところ、次々におもちゃを紹介してくださいました。
こちらは、「うんちしたのだぁれ?」という、斬新な名前のパーティーゲーム。
誰がうんちしたのかを探し出していき、ミスをすると写真左下の「うんちップ」が溜まっていき…
3つ溜まったプレイヤーが負けとなります。
瞬発力が試されるゲームとおもいきや、ゲーム終盤では記憶力や駆け引き力も試される、頭を使うカードゲームでした。
何かと「うんち」と言いたがるお子さんがプレイすると盛り上がりそうですね。笑
続いて、こちらは「neu(ノイ)」というドイツのカードゲーム。
手札から1枚カードを出して1枚補充を繰り返していきます。
出したカードの数字を足していき、101をオーバーするカードを出してしまった人が負け。
スキップカードや、マイナスカード、ダブルカードなどの特殊なカードを駆使して勝負していきます。
子どもには算数の勉強にもなりますし、大人でも頭の体操になるゲームです。
大人3人でプレイすると、とっても白熱した戦いに!
負けた時は相当悔しかったです….笑
最近姉とハマっているキャンプに持っていくと、楽しそうだなあと思いました♪
その他にも、食べ物のカードゲームやおしゃれな五目並べ的なゲーム等々、たくさん紹介してくれた菊地さん。
「こんな遊びがあるんだ」
「こんな物もおもちゃになるんだ」
と、どんどん新しい発見がありました!
ちなみに、
菊地さんの取り扱うおもちゃは講座やイベントで購入できます。
予め好みのジャンルを伝えておけば、菊地さん特選ゲームを持って来てくれます。
新谷はカードゲームを3種類も買って帰っていましたww
姪っ子と遊ぶんだそうです。
“出会い・学び”をテーマにママの成長を図る
菊地さんは遊びの講座以外にも、お母さん方を元気にするために
14年前から「託児付きヨガ」を定期開催しています。
月2回行われている「mother’s space ミーナ」のヨガは
別室で託児を行っているので、ゆったりとヨガを楽しむことができます。
多くのお母さん方にとっての、とても貴重なリフレッシュの場となっているようです。
菊地さんがこのようにママや子どもたちのために活動されているのには、ある理由があります。
もともと保育士として働かれていた菊地さん。
どんなに保育園で可愛がっても時間になれば家に帰り、年長になれば卒園する子どもたち。
ずっと一緒にいるママが幸せでいることが子どもの幸せになると考え、このような活動を始められました。
“出会い・学びをテーマに、ママの成長を図る”
「mother’s spaceミーナ」さんでは、日々そんな場所・体験の提供をされています。
その想いが形になったイベントが近々開催されます!
7月31日(水)に開かれる「2019木育・おもちゃの広場」は
北海道認定木育マイスターでもある菊地さん主催の、木育をテーマにした子どもたちのためのイベントです。
乳幼児は木のおもちゃで遊んで心を豊かにし、小学生は木を使った制作体験、その他さまざまなジャンルの手作り体験を行えます。
そして大人も、木育とおもちゃを通して、子供たちの遊びの世界を知ることができるので、大人から赤ちゃんまで、それぞれの楽しみ方ができる夏休みの親子イベントです。
ぜひご家族でお楽しみください!
そして、ママが主役のイベント「2019みんなのHAPPYマーケット」
毎年、この日を楽しみにしている方も多く、
300人以上のママたちが来場される人気イベントです!
子育て中のママが自分に合った“セルフケア”を探したり
身体に優しい食べ物を見つけるのにぴったりのイベントです。
このイベントでは、菊地さんが実際に体験をして
「子育てに本当に役立つ!」
と実感したお店やセラピストさんのみが出展できるようになっています。
ママ達が家に持ち帰って、次の日から実践できるような内容のものをチョイス。
イベントに参加している間だけでなく、ママの“普段の生活を豊かにするためのイベント”です。
有料託児も用意された、まさにママのための一日。
毎年多くのお母さんが参加されています。
どちらも、ママや家族がもっとHAPPYになれるような素敵な情報が集まった楽しいイベントです。
ぜひご参加ください♪
菊地さんからのメッセージ
子どもが小さくて可愛い時期は思っている以上にあっという間に過ぎていきます。
抱っこや絵本やおもちゃやお話など、簡単なことで楽しんでくれているうちにたくさんの思い出を作っておくと、子どもが成長した時に親子ともに人生の財産になります。
1日10分でいいので他のことはしないで、ただ、子どもと過ごす時間を作ってみてください。
何をしたらいいかわからない時にはぜひミーナに遊びに来てください。
年齢に合った楽しい時間の過ごし方をお伝えします!
「ママの幸せは子どもの幸せ」です。
一緒に子育てを楽しみましょう。
mother’s space ミーナ 代表
菊地 三奈
インフォメーション
HP | |
SNS |
Facebook @mothersspacemina twitter @happymina0310 |
manaponoの輪~cafe SUVACO
このコーナーでは、菊地さんがオススメするmanapono仲間をご紹介♪
~紹介するお店~
こころもおなかも満たされるおうちカフェ
cafe SUVACO
~推薦コメント~
靴を脱いで上がる、おうちカフェ。
ねんね期やハイハイ期のお子さんと
ゆっくり食事ができる場所。
ママ同士のつながりの場でもあります。
こころもからだも温まる時間をお過ごしください。
インタビューを終えて
お子さんが小さい頃から、活動を始められた菊地さん。
自分自身が子育てで忙しいときから、他のお母さん達を幸せにしようと動き出すなんて、凄すぎる!!
そんなパワフルで、優しい菊地さんだからこそ、
多くのお母さん・保育者に継続して頼りにされているんだなあと感じます。
子どもを想うお母さんのことを想ってくれる存在は、お母さんにとってかけがえのないサポートになります。
私たちも、そんなふうにお母さん達の助けになれるよう、精進していきます!
manapono編集部 坂田