使い捨ての便利な時代が生んだ、多くのゴミ。
動物や地球を苦しめている、それらのゴミを少しでも減らしたい!
蜜蝋(ミツバチの巣を構成する蝋を精製したもの)とオーガニックコットンでできた再生可能なエコラップ。
見た目もかわいく、使い勝手も良い、地球にやさしいエコラップを一緒に作ってみませんか?
今回は、そんなミツロウecoラップをより多くの人に広める活動をされている、こけびー認定アンバサダー安田陽子さんにインタビューしました!
目次
ミツロウecoラップって?
ミツロウecoラップとは“こけびー”というオーストラリアに住む2人の日本人女性が立ち上げた組織が考案した
蜜蝋を使って作られた再生可能な地球に優しいラップです。
水で洗ってまた使えますので、ラップのゴミが出ず地球に優しく、ミツロウで作られている点は養蜂家さんへの貢献にもなって蜂さんたちも嬉しいアイテムです(^^)
可愛いデザインのコットン布を使うので、何より見た目が素敵!
手の温度であたためて自由自在に形を変えられるので、活用方法は様々!
ある時は、食べかけのお菓子を包み鞄のなかへ。
ある時は、おにぎりを包んでお子さんのお弁当に。
ある時は、野菜をくるんで保存して。
工夫次第で何通りにも変身してしまう、優れものなんです。
そしてとにかく可愛い!!
写真に収めるとすごく映えます!!
これは女子には嬉しいですよね~☆
オフィスなんかでも、ちょっとしたときに食べるお菓子がこんなに可愛く包まれて出てきたら、女子力高いな~ってなりますよね(^^♪
それだけでなく、ジップ等がついていないお菓子やオフィスに持っていくには大きすぎる包装のものにはピッタリです!
既製品のサイズは15㎝、20㎝、30㎝と3つで、こけびーのWaxシートで作れば自分の好みのサイズで作ることができます!
小さいサイズは小皿にしたり、残った野菜の保存等に。
中間のサイズはおにぎりを包んだり、お菓子に持ち歩きに。
大きいサイズはお皿に載った料理のラップやメロンなんかの大きな果物を包んだり。
できることが広がっていきますね!
こけびーの公式Youtubeには、包み方が動画で紹介してあるので参考にしてみてください。
安田さんに教えていただいた中でも便利だなあと感じたアレンジが
「お弁当の仕切り」です!
小さなサイズをお弁当箱のサイズに合わせて折って半分にしても良いですし、丸く切り取って小鉢にしちゃうの可愛いし、広げて洗えるのでいいですよね。
乾かすときも銀の洗濯ばさみとかで挟んで吊るしたりするだけでキッチンの雰囲気が一気に明るくなりそう♪
どんどんいろんな柄を集めたくなっちゃいます!
ワークショップで楽しく手作り!
安田さんはご自宅などで手作りミツロウecoラップのワークショップを開かれています。
“こけびー”さんがなぜこの活動始めたのか、ミツロウecoラップがもたらす、地球への良い働きかけなどを学びながら、実際にみなさんで手作りしてみよう!という内容です。
沢山使って、粘着性が弱くなってきたときの再生方法も教えてくれるんだとか。
自分で作ると、その分愛着が沸き、できているものを買うより、大事に大切に使えるはずです。
お子さんと一緒に体験すれば、物の大切さを知るとても良い体験になるのではないでしょうか?
大量のゴミが引き起こす環境問題のことも知れるので、お子さんにとっては社会学習にもなるかもしれません。
3月20日の水曜日には、manapono編集部事務所併設の
レンタルスペース“Pono room”にて早速安田さんのワークショップが開催予定です。
詳しくはこちらからFacebookにてご確認いただけますので
気になる方はぜひ♪
安田さんからのメッセージ
私たちの身の回りは
たくさんのプラスチック製品で溢れています。
その便利さの恩恵を受けていますが
プラスチックの及ぼす影響
私たちの体に及ぼす影響 について
一度立ち止まって知る事はとても大事だと思っています。
可愛い柄で気分の上がるエコラップを入口に
是非プラスチックフリーライフの第一歩になればと思い
活動しています!
皆さんのプラフリライフのお手伝いができればと思ってます!
こけびー認定アンバサダー
安田 陽子
インフォメーション
連絡先 |
y.yoko21982@gmail.com
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ブログ | |
ワークショップの最新情報はFacebookにてご確認ください☆
このコーナーでは、安田さんがオススメするmanapono仲間をご紹介♪
~紹介する方~
耳つぼ・発酵講師・陶芸セラピー
ゆゆた工房
~推薦コメント~
自分の身体を整える耳つぼ
腸の働きを整える発酵調味料を使った料理
心を落ち着かせる陶芸セラピー
3人の子育てを自身の経験から学んだ体と心の整え方を
札幌近郊のあらゆる場所でお伝えしています♪
インタビューを終えて
私たちが便利な生活のために生み出したものたちが
動物達の命を脅かしている現状を安田さんから聞いたときは
本当に心が痛かったです。
生態系の中に存在する人間にも、もちろんこの危険は及んでいます。
私も取材後に自分の生活の中で減らせるゴミを洗い出してみました。
普段からエコバックを持ち歩いたりはしておりましたが、
まだまだ減らせるゴミは沢山あって、深く反省。
インタビューさせてもらえて本当に良かったです、、、
皆さんもぜひ一度安田さんのWSに参加してみてはどうでしょうか?
ご自宅のゴミについて考えるきっかけになるはずです♪
私は今度家族や友人にもこの話をしてゴミの分別や削減を促そうと思います(^^)
みんなでゴミを減らしていきましょう☆
manapono編集部 坂田