自然派ママには砂糖の代わりによく使われる“メープルシロップ”
お菓子作りだけでなく様々な料理に活用できることを皆さんはご存知でしょうか?
本場カナダ出身のオーナーが経営するメープルシロップ専門店「GAGNON」さん。
その直営店「GAGNON CAFE」さんは、これまで知らなかったメープルシロップの使い方を知れる&味わえる札幌唯一のカフェです。
その魅力を株式会社ギャニオン 宣伝部、柏尾 奏恵さんにお話いただきました。
目次
知って楽しむ、食べて楽しむメープルシロップ
ギャニオンさんでは、数あるメープルシロップの中でも、安全で品質の優れたメープルシロップを取り扱っています。
日本のスーパーなどに並んでいるものの中には、100%純粋ではないメープルシロップもあるんです!
そんな中、オーナーであるマーク・ギャニオンさんは、世界最大のメープルシロップ生産地 カナダ・ケベック州のご出身。
地元のメープル農場に直接足を運び、五感で吟味した上で納得のいくもののみを仕入れています。
天然100%でミネラルを多く含んだメープルシロップは、身体も喜ぶ嬉しい甘味料です。
そんな上質なメープルシロップが主役の「GAGNON CAFE」。
デザートからお食事まで、メープルシロップをふんだんに使用しています。
トマトケチャップやマスタード、サラダにかけるドレッシングまでもが
メープルシュガーやメープルピーナッツバターを使った自家製のもの!!
「メープルジンジャーカレー」は、なんと上からメープルシロップをかけて食べるのがオススメ。
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マイルドになるだけでなく、風味も豊かになってさらに美味しくなるんだとか。
かける前とかけた後の味の変化を味わいながら楽しめそうですね♪
そしてなんといってもオススメしたいのが、「GAGNON CAFE」さん一番人気の「楓プレート」!
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写真左に盛られているのは、隠し味にメープルシロップを使用した「ジンジャーライス」。
ほのかなショウガの香りが食欲をそそります…
馴染みが薄いと思いますが、実はメープルシロップと和食の相性は抜群!
メープルシロップはさっぱりとした甘みと、ほんの少しの酸味をあわせ持っているので
砂糖+みりん+料理酒を合体させたような、深い味わいを出してくれるんです!!
楓プレートが一番人気というのも納得です。
月ごとに内容が変わるので、食べる度に新しい活用法を発見できるかもしれませんね(^^)
創立のきっかけとマークさんの想い
柏尾さんにギャニオン創立のきっかけを伺うと以下のようなことをお話しくださいました。
オーナーのマーク・ギャニオンさんは日本人の奥様とのご結婚をきっかけに、日本へ移住しました。
その後、日本人の友人から地元のお酒や食べ物を、熱く紹介されたことを嬉しく思ったマークさん。
自分も故郷のカナダの誇れる生産品、メープルシロップを日本の人たちに伝えたい!
と考え、少しずつ販売を始めました。
日本と母国をつなぐ場が「GAGNON」さんなんですね。
マークさんの創業当初からの想いは、店内にも表れています。
店内では、メープルシロップはもちろん、メープルシロップを使用した「GAGNON」さんオリジナル商品の試食ができるようになっています。
試食の際、スタッフの方が、メープルシロップの種類ごとの使用法はもちろん、
驚きの活用法を教えてくれるのも嬉しいサービスです。
柏尾さんに、「今までのメープルシロップレシピで特に美味しかったもの」を伺うと…
出てきたのはこちら!!
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以前店頭でも販売していた「メープルじゃこ」
みりんの代わりにメープルシロップで甘じょっぱく味付け。
ご飯に載せたり、卵に混ぜて焼いたりなどアレンジ方法もいろいろ!
店頭での味見は、このように珍しい料理のヒントも頂け、楽しみがいがありますよ☆
二十四軒には「GAGNON」本店もありますので、気になる方はそちらもチェックしてみてください(^^)
メープルジンジャーシロップ、メープルピーナツバター等、バリエーション豊富に取り扱ってらっしゃいます。
あなたにぴったりの魅力的な商品が見つかると思いますよ!!
ぜひ一度店頭まで足を運んでみてはいかがでしょうか?
柏尾さんからのメッセージ
メープルシロップはとても甘くて高カロリーなイメージをお持ちの方が多くいらっしゃるかと思いますが、実は低カロリーで栄養価が高く、優しい甘さのとても健康的な甘味料です。
パンやヨーグルトにかけるだけではなく、お料理でみりんやお砂糖の代わりに使ったり、お湯で割ってお飲み物として楽しむこともできます。
日本人にとってまだまだなじみが浅いメープルシロップを、ギャニオンカフェではお食事やスイーツ、おもてなしを通してより身近なものに感じていただけたらと思っております。
お醤油やみりんのようにメープルシロップがご家庭で欠かせない調味料の一つになれるようにメープルシロップの素晴らしさを日々お客様に伝えていきたいです。
株式会社ギャニオン 宣伝部
柏尾 奏恵(写真左)
インフォメーション
住所 |
〇GAGNON(ショップ) 〒063-0804 札幌市西区二十四軒4条7丁目5番14号 〇GAGNON CAFE 〒060-0012 札幌市中央区北12条西16丁目1番20号 渡辺ビル 1F |
駐車場 |
〇GAGNON(ショップ) なし 〇GAGNON CAFE 8台駐車できます。 |
営業時間 |
〇GAGNON(ショップ) 11:00 – 18:00 〇GAGNON CAFE 11:00 – 18:00 ※夏季(6月-9月頃)は、 金・土のみ20:00まで営業 ※ラストオーダーは閉店30分前となります |
定休日 |
〇GAGNON(ショップ) 月・火・水 〇GAGNON CAFE 月曜日 ※特別休業日についてはHPをご確認下さい。 |
連絡先 |
〇GAGNON(ショップ) 011-622-8660 〇GAGNON CAFE 011-769-9912 |
備考 |
〇GAGNON CAFE 店内禁煙、テラス席喫煙可・愛犬可 |
HP | http://www.gagnon-jp.com/ |
SNS |
twitter @gagnonquebec Instagram @gagnonmaple Facebook @erablecafe |
manaponoの輪~ Veggy Wayさん
このコーナーでは、柏尾さんがオススメするmanapono仲間をご紹介♪
~紹介するお店~
Holistic Vio Cafe
Veggy Way
~推薦コメント~
東西線・円山公園駅すぐそば。
可能な限り
オーガニック、
自然農法の植物性材料、
こだわりの調味料を
使用したビーガンカフェです。
インタビューを終えて
メープルシロップやその他のオリジナル商品のご紹介をしていただいている最中、お料理の想像が膨らんで、素で楽しでしまいました(笑)
坂田が特に感動したのが「メープルジンジャーシロップ」
私は生姜自体は好きなのですが、“生姜湯”が苦手でした。
冷え性で悩んでいた時期に、チャレンジしてみたものの、あの辛い後味が飲み物としてはどうも受け付けなくて続けられなかったんです。
しかし、「GAGNON」さんのメープルジンジャーシロップをお湯でといたホットドリンクは、あの嫌な後味をメープルシロップの優しい甘さがカバーしている、生姜の良いところだけを抽出したような飲み物でした。
そこにレモン果汁を入れると、さらに美味しく変化。
これなら、毎日でも続けられそうです♪
今回の取材でメープルシロップには本当に沢山活用法があることがわかりました。
みなさんも「GAGNON CAFE」で、それぞれに合ったメープルシロップの使い方を見つけられたら素敵ですね♪
ぜひ一度お試しを☆
manapono編集部 坂田