City Boy ~野菜を楽しむカジュアルフレンチ

電停・西8丁目から徒歩3分ほどの位置に「City Boy」というカジュアルフレンチのお店があります。

昼と夜で表情を変える新たなフレンチレストラン。

今回はオープン当初から働く、畑中亜沙美さんにお話を伺いました。

昼はサラダ、夜はコース。

City Boyさんは、かしこまりすぎず、ラフ過ぎずな気軽に楽しめるカジュアルフレンチのお店。

白を基調とした店内は、大きな窓と高い天井が相まって広々とした空間。

ランチタイムには、サラダメインの野菜たっぷりなお料理を楽しむことができます。

 

ベースのランチプレートである「City salad」は

サラダが主役!

たっぷりのフレッシュグリーンサラダに、グリルした南瓜やパプリカ、人参などのマリネ♪

出てきた時点で、カラダが喜びます!!

そこに、パンと、野菜の旨味が溶け込んだスープがセットになっています。

ドレッシングは

  • 柑橘とディル
  • シーザー
  • フランボワーズ
  • アジアンドレッシング

の4つのフレーバーから好きなものをチョイス。

 

その上にトッピングで

「チキン」、「サーモン」、「ローストビーフ」

のどちらかをのせれば、さらに豪華でボリューミーなランチに!

 

お腹いっぱい食べたい方にお勧めの「よくばりプレート」は

それらのトッピングを全て楽しめるのに加えて、ドリンクもセットになっています。

さらに、ドレッシングも2種類選べるなど、嬉しさ満点のプレートです☆

 

 

この記事を読んで「City Boy」さんへ足を運ばれた際には、ドリンクメニューにも是非注目してほしいです!

 

manaponoで以前ご紹介した「宮の森アルケミストコーヒー」さんのスペシャリティコーヒーが楽しめます。

深煎りとは思えないさっぱりとした飲み心地のマンデリンや、カフェインレスコーヒー。

サラダとの相性は抜群です。

 

そして、オーダーを受けてからお作りするフレッシュスムージー。

自家製のレモネードも楽しめます。

テイクアウトもしてるので、職場が近い方は要チェックです!

 

夜になると、シェフが変わり、料理が変わり、お店の雰囲気もガラッと変わる「City Boy」さん。

一般的なフレンチレストランと比べると比較的手頃な価格で

本格的なフレンチのメニューを楽しめる空間へと早変わりします。

 

中でも「スープ・ド・ポワソン」という魚介スープは素材の旨味が詰まった濃厚スープ。

様々な魚介と香味野菜を長時間煮込んだ後、手作業で長時間にわたり漉します。

このような手間と時間のかかるため、札幌のフレンチレストランで提供しているお店は少ないんだとか。

ぜひ試してみたい一品ですね!!

 

 

その他にも食材の美味しさを引き出した様々な料理を、コースでも単品でも自由に楽しむことができます。

有機農法や極力自然に基づいた製法で作られた

ナチュラルワインやクラシックなワインとも合わせてお食事ができます♪

お料理をさらに美味しく彩ってくれるはずです(^^)

 

皆さんは昼と夜、どちらの「City Boy」さんを楽しんでみたいと感じたでしょうか?

まずは手軽なランチから試すのも良いですが、

本格フレンチが味わえる夜は大切な記念日にお使いいただくのオススメです。

“もったいない”をおいしくするフレンチ

今回、manaponoが「City Boy」さんをご紹介することに決めた理由は、本格的で細部までこだわったお料理が楽しめること以外に、もう一つあります。

それは、「City Boy」さんが “もったいない”を美味しくするプロだということ。

 

野菜を育てる生産者は、味に変わりがないけれど市場に出荷することのできない野菜は、

味に問題がなくても、処分または安く販売せざるを得ません。

 

「City Boy」さんはそんな悲しい状況を少しでも改善するために、

B級・C級の野菜を正規品同等の値段で買い取り、美味しい料理に仕上げるという取り組みを行っています。

 

あまり大きく謳っていませんが、「City Boy」さんは

「aki nagao」という一つ星レストラン、5つ目の姉妹店。

そのオーナーシェフである長尾 彰浩氏が

“これまでお世話になった農家さんに貢献したい”

という想いから始めた取り組みだといいます。

そういった背景を知ると、もっと美味しくもっと楽しく、お料理を楽しむことができそうですね。

 

“働いている人が魅力的” と話していた畑中さん。

常に最上のお料理を提供することを心掛け、このような活動も率先して行う長尾氏と共に働くスタッフは、

皆さん高い意識をもって、日々働いているといいます。

 

「おいしい料理と快適な時間を提供する」

そのために、一人一人が意欲的に働くお店では、きっと素敵な体験が待っているはず。

友人や恋人・家族など、大切な人を連れて食事にぜひ、利用してみてください…♪

畑中さんからのメッセージ

City Boyは健康と食を考えるお店として2019年7月にオープンしました。

今の時代、食べ物が捨てられたり無駄に処分されたりすることが多く感じます。

その中で飲食店としてできることはないかを考えて農家や地域に貢献できる店舗としてありたいと思い、

その願いを込めて日々営業しています。

その思いとともに開放的な空間で家族や仲間たちと気軽に楽しめるレストランとして

今後もお客様に喜んでいただけますよう取り組んでいきたいと思います。

ランチはサラダ、ディナーは気軽にお楽しみいただけるフレンチを。

皆様のご来店をお待ちしております!

City Boy

畑中 亜沙美

インフォメーション

住所

北海道札幌市中央区南1条西6丁目4-1

あおばアネックスビル1階南側(仲通側)

駐車場 無し
営業時間

ランチ  

11:00-15:00 (L.O. 14:00)

ディナー 

17:30-22:00 (L.O. 20:30)

定休日

日曜

連絡先

011-206-1895

HP https://h362502.gorp.jp/

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「風和 fu-wa cafe」さんでも

美しく健康なカラダづくりを目指した

楽しいベリーエクササイズを行なっています。

インタビューを終えて

“おいしいフレンチを最後に食べたのっていつだろう…”

 

今回の取材を終えて、心に浮かんだ感想でした。

結婚式場でアルバイトをしていた学生時代、その見た目の美しさと、おいしさに感動して

何かお祝いごとがあれば、1年に1・2回、奮発してフレンチの食事に出かけていました。

ですが、ここ2、3年はそういった機会もなく、フレンチ自体への興味が薄れてきていた私。

 

しかし、今回の取材では長尾 彰浩氏の料理へのこだわりやお客様、生産者さんへの想いに触れ、フレンチ欲が再熱。

なによりカジュアルに良質なフレンチを楽しめる場所を知ることができたのはとっても嬉しかったです!!

他にも3店舗、姉妹店があるそうなので、全部コンプリートしていきたいなあ…(^^)

manapono編集部 坂田

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