子育てコラム~親が子にしてあげたい3つのこと

manapono編集部の新谷です。

私には1歳と2カ月の息子がいます。

子育てについて偉そうなことは言えませんが、

感じたこと、学んだこと、自分で考えたことを

子育てコラムにしていきます。

今日のテーマは、

子育てにおける親の役割について。

親が子のために”mustで”してあげるべきことって、

多いようで少ないのではないでしょうか。

その1、元気に育てる

「子どもは風の子」と言われていた時代はすでに終わっています。

今、日本人女性の8割、男性の4割は冷え性だと言われています。

冷え性は体質+習慣なので、

冷え性の親が、それまで通りの食習慣で子どもを育てると、

子どもも自動的に冷え性になります。

冷えは万病のもと。

冷えっぱなしにしておくと、健康を損ないやすくなってしまいます。

 

親がしてあげられることは、

ちょっとの熱が出たら病院に連れて行くとか、

頻繁に予防接種を打つことではなく、

ベースとなる「元気さ」を培ってあげることかなと思います。

 

元気な野菜、元気なお米を食べさせ、

いっぱい遊ばせる。

親は親で、ちょっとだけ(本質的な)健康の知識を身につけ、

食や生活習慣、住環境に関する判断力を磨く。

そうすると、ちょっとのことでは揺らがない元気な子に育ちます。

その2、褒める

したらいけないことは、したらいけないと教えないといけないけれど、

基本褒めて育てたいと思っています。

実際、息子は超褒められ慣れています。

生まれてから1年の間に、

万単位で可愛い!すごい!天才!と褒められています。

羨ましい(笑)

 

息子を日々観察していて感じるのは、

「子どもは親の言葉をほとんど理解している」ということ。

言葉を話せないだけで、ほぼ理解はしている。

そのため、褒められていることをしっかりわかっているし、

褒められる=チャレンジ精神の源 になっている気がします。

 

最近の息子のマイブームは、

「重たい物を持つこと」

大相撲を一緒に見ている影響でしょうか?

※息子は1歳にして、稀勢の里を識別できます(笑)

 

重たい物を持つ時は、こちらを見て、

「今から持つで~」と視線を送ってきます。

そして、気合いで持ち上げ、

「ドヤ!?」っと笑顔。

「力持ちやな~!」と褒めると、

自分で自分に拍手を送っています。

 

褒められるって、チャレンジの原動力。

色んなことにトライすることが、

自信や自己肯定感につながっていく。

だから、無暗に叱ったり、行動を制限してはいけないなと痛感します。

その3、勉強する

「勉強させる」ではなく、「勉強する」です。

 

私には7歳の姪っ子がいます。

今年から小学生なので、学校でどんなことをしているか教えてもらっているんですが…

日本の教育って進歩していないんだなぁと、感じずにはいられません。。

これからの時代、社会のルールはどんどん変わっていきます。

その変化のスピードに「学校教育」はついてこれないだろうと、私は考えています。

 

では、どうするか?

親が学校の先生以上に勉強し、

子どもの「世の中を見る視点」や「判断力」、「思考力」の成長をサポートしてあげたい。

 

勉強といっても、赤本をやれ!ということではありません。

良い本を読み、時に面白い講演を聞きに行く。

そして、親自身が学び続ける。

子どもは成長し続けていくのだから、親も成長を続けたいですよね。

偉そうに書いてきましたが、

これは私が心にとめていることであって、

正解ではありません。

批判はご容赦いただきたい…汗

ただ、今のところ元気で明るく育っているので、方向性は合っているかなぁと感じています(^^;

 

子育てコラムが多いですが、食のこと、健康のこと、

書きたいことはたくさんあります。

密かなファンが出来たら良いなと願っています。

 

おわり

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