Holistic Bio Cafe Veggy Way

円山公園駅のバスターミナル裏にある、「Veggy Way」さんは菜食料理を専門に提供するビーガンカフェ。

植物性材料のみとは思えない満足度いっぱいの料理が魅力です。

菜食主義でない方にこそオススメしたい内容が盛りだくさん!

今回はそんな「Veggy Way」さんの店内で、おいしいハーブティーを頂きながら楽しく取材させていただきました♪

お答えくださったのは、店主の安藤 夏代さんです。

人に自慢したくなる美味しさ

Veggy Wayさんは肉・魚だけでなく、卵・乳製品・五葷(ネギ類、ニラ、ニンニク、ラッキョウ、アサツキ)も使用しない、オリエンタルヴィ―ガンのお店

にもかかわらず、メニューには食欲を刺激する料理が並んでいます。

こちらは「照り焼きベジミートバーガー」

一瞬、食べることを躊躇してしまうほどのボリューム!

甘辛だれに絡めたSOYミートは厚みがあり、まるで本物のお肉のような食感。

たっぷりキャベツと一緒にサンドし、豆乳マヨネーズも相性バッチリ♪

食べ応えがあり、ヴィ―ガン料理を食べなれてない方にも満足の味付けです。

きっと男性も大好きなはず!

単品だと500円以上するオーガニックドリンクがセットになって1000円!というのもお得で嬉しい点ですよね!

 

お店一番の人気メニューは週替わりの「ベジタリアンフードセラピスト おまかせLunchセット」

ひき肉風の大豆ミートとおからこんにゃく&トマトとセロリのサルサソースがおいしい「Veganタコライス」や

おからこんにゃくの蒲焼風がセットになった、豆乳味噌ベースのさっぱり「冷や汁」、

植物性の食材100%の「濃厚ベジ味噌ラーメン」など

 

毎週飽きることなく楽しめるので、

気づいたら健康になっているかも!?

写真を見ているだけでお腹が減ってきますよね…..(笑)

 

その見た目は、菜食主義のお客様も「本当にお肉を使ってないの?」と疑ってしまうほど。

実際、海外からのお客様に「本当にビーガン?」と念を押されることも多いそうです。

 

安藤さん曰く

お客様がお連れのお友達に対して「ね!!おいしいでしょ!!」と自慢してくれることがあるんだとか。

それを見たら、思わず嬉しくなってしまったと語られていました。

 

実は私もその“自慢したいお客さん”のひとり。

初めてVeggy Wayさんの「照り焼きベジミートBOWL」をいただいたとき、その感動に大のお肉好きの姉を連れてきてみたい!と強く思ったのを覚えています。

このような感覚で、自分の周りの人と“感動を共有”したいと思わせてくれるVeggy Wayさんのお料理。

ぜひ、皆さんにも一度この感動を体験してほしいです♪

 

スイーツにも力を入れていて、グルテンフリーかつ、酵素を多く含むRawスイーツを楽しめます。

豆乳ソフトを使用した、ボリューム満点のパフェは全3種類!

大きすぎるので全部は食べられない、という方のためハーフパフェ(お食事された方限定)もありますよ☆

 

スイーツや一部のフードメニューはテイクアウトもできるそうです(^^)

 

全体を考える「ホリスティック栄養学」

食べてもヴィ―ガン料理だと気づき難いくらい、プラントベースのお料理を極めている安藤さん。

「大豆ミートがこんなに美味しくいただけるなんてびっくりです!」と伝えると、

それは私が食いしん坊だったからだと思います」と笑って答えられました。

 

安藤さんが、ヴィーガンになったのは37歳の時。

それまではお肉もお酒も大好きなグルメ女子でした。

様々なお店に足を運び、美味しい料理を食べて歩いていたんだそうです。

食べる経験が多かったからこそ、“美味しいもの”を舌で知っている安藤さん。

菜食主義でない方にも「こんなに美味しいヴィ―ガン料理があるんだ!」と発見してもらうために、その“美味しさ”にこだわっていらっしゃいます。

 

子どもの頃から、人に作って食べさせることが大好きで

高校卒業後にはお菓子の専門学校に入学。

ぼんやりと自分のカフェを持ちたいと考えながら

グルメな日々を送っていたある日、TVで衝撃的なシーンを目にしました。

 

「BSEで殺処分される牛が涙を流す映像を見た時、これは人間が作った病気だ、とショックを受けたんです」

と語られた安藤さん。

この一瞬の出来事が、菜食主義へシフトするきっかけになったと言います。

そして2007年。

菜食を世に広める活動を行うため、中島公園にサロンを立ち上げました。

その後、より開かれた場所をつくりたい!という思いから

2017年12月に「Holistic Bio Cafe Veggy Way」がオープンしました。

 

Veggy Wayさんのコンセプトである「Holistic Bio Food(ホリスティックビオフード)」とは、

安藤さんがホリスティックカレッジ・オブ・ジャパンで学んだ、心とカラダを繋ぐ新しい食のスタイル。

命名は安藤さんがし、それを広めるため活動をしています。

「ホリスティック栄養学」を食べながら実践するのが「Holistic Bio Food(ホリスティックビオフード)」

 

酵素栄養学を基にして、身体・心・精神をまるごと全体的に考えるのが「ホリスティック栄養学」ですが…

心の状態が良いと、消化の活動も良くなるということから

お客様が気持ちよく過ごせ、消化吸収も良くなるよう

接客・店内の雰囲気にも徹底的にこだわっています。

 

安藤さんがお料理の見た目にこだわるのもこのことから。

お客様の「あー!おいしそう!!」という感動が食事をもっと美味しくし、より良い消化に繋がります。

ベジタリアンメニューは得てして茶色になりがちですが、

Veggy Wayさんのお料理はどれも華やか!

私 坂田もVeggy Wayさんの空間の大ファンの一人ですが、

その背後にはこのような考えがあったのです!!

皆さんにもVeggy Wayさんでの心地よさを、ぜひ味わっていただきたいです…♪

 

そして、「Holistic Bio Food」の「Bio」とはオーガニックのこと。

Veggy Wayさんでは可能な限り、有機や自然農法の植物性材料を使用し、こだわりの調味料で味付け

お客様の心とカラダの状態を良くするお店づくりに取り組まれています。

 

新しい食のスタイルを提案してくれるVeggy Wayさん。

最近では、お店で発見した新たな食の選択肢を自宅でも実践してほしい、という想いから、多種多様なレッスンも実施されています。

 

私のオススメは女性限定の「美ランチ会」

Veggy Wayさんの美味しいランチを食べながら、

美や食をテーマに「本当に大切なものがなにか」を安藤さんと語り合える貴重なイベント!

7月は9日(火)と21日(日)の12時~14時に予定されています。

参加費は2000円で定員は6名なので、ご予約はお早めに☆

 

その他にも、大豆ミートの調理法を学べるレッスンや、会社員も参加できる平日夜のベジラーメンnightなど、美味しいそうなイベントがたくさんです(^^)

安藤さんからのメッセージ

楽しく、美味しく、癒しをイメージしながら、皆さんの「え〜!これも野菜で出来てるの〜?」とビックリするようなHolistic Bio Food

をご用意しております。

大切なひとときを、たくさんのおいしい笑顔を生み出すHolistic Bio Cafe Veggy Wayで味わってくださいね。

あなたの人生はより豊かに、素敵に、生き生きと輝くでしょう♪

Holistic Bio Cafe Veggy Way オーナー

安藤 夏代

画像に含まれている可能性があるもの:安藤 夏代、スマイル、座ってる、室内

 

インフォメーション

住所
〒064-0820
北海道札幌市中央区大通西27丁目2-3 円山桂和West27(旧スプリング8ビル)1F
駐車場

無し

営業時間

11:30open~18:00close

※ラストオーダー
 お食事 17:00
 ドリンク&デザート 17:30

※夜のご予約は応相談

定休日

日曜日

平日不定休

連絡先

011-624-7632

※テイクアウトは事前予約で待ち時間を短くできます。

HP https://veggy-way.com
SNS

Facebook    Veggy Way

Instagram  @veggy_way

Blog     https://ameblo.jp/veggy-way/

 

manaponoの輪~Lohasさ

manaponoの輪~RAW FOOD CAFE Lohas

このコーナーでは、安藤さんがオススメするmanapono仲間をご紹介♪

~紹介するお店~

ROW FOOD CAFE

Lohas

>>”Lohas”さんHP

画像に含まれている可能性があるもの:座ってる(複数の人)、テーブル、室内

~推薦コメント~

数少ない街中のローフードカフェ。

十割そばやロ―スイーツなど

菜食主義の方もそうでない方も

安心して美味しく食べられるお店です。

酵素たっぷりで新鮮な食事が魅力です。

インタビューを終えて

「自分も菜食主義になってみたい」と思ったのは初めてのことでした。

 

これまでも、ヴィーガン料理やベジタリアン料理はいくつも経験してきました。

もちろん、いつも美味しくいただくのですが

それは「菜食を選んでいた」のではなく、「お店それぞれの料理を楽しんでいる」だけでした。

 

インタビューの中で、安藤さんがおっしゃった

「週に1回でもいいから食べてみてほしい」という言葉を聞いたとき、

ヴィ―ガン = それしか食べちゃダメ

という考えが間違っていたことに気づきました。

 

意識して、「この日はヴィ―ガン」と決めるだけで何かこれまで見えなかったものが見えてくるような気がします。

今度は「お店を楽しむため」ではなく「ヴィ―ガン料理を食べるために」お店を選んでみたいと思います!

何か気づきを得られたら、皆さんに紹介させてください♪

manapono編集部 坂田

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